説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

仕事、自信、愛。挫折して思うこと

この一週間、水曜日に上司に仕事を辞めたいと申し出て、金曜日にそれを撤回しました。
 
仕事を辞めて、受験勉強に専念し、大学に合格したい、と、思ったのですが、自分がそのようにできると信じ抜くことができなくて、仕事を失って収入が途絶えることの不安に押しつぶされ、翻意しました。
 
その後、また苦しくなり、午後はまるまる早退しました。
 
思います。自分を信じることができなかったのは、愛し愛される人がいないからだと。心から支え合える友がいないからだと。
 
悔し悲しいです。しかし、今、自分を信じることができないという現実を、現実として受け入れなければ、正しい現状把握ができず、先に進むこともできません。
 
トイレの鏡を見たら、眉間にアザができてました。眉間にシワを寄せすぎて、縦にアザができてしまっていたのです。
 
俺は今、弱く、傷ついています。

英検2級二次試験を受けて感じたこと。これから受ける人へのアドバイスも

英検2級の二次試験、終了しましたあ。ひ~、疲れた。
 
午後の真ん中あたりに試験があり、それからまっすぐ帰宅して、殊勝にもちょっとばかりランニングしてひと汗かき、それから改めてまた街に出て、カフェでケーキ。自分へのご褒美っす。で、そのままカフェで、今、このブログを書いているところです。
 
そうですね、今かなり疲れてるんで、だらだらエッセイみたいな文章も書きたいのですが、その体力的余裕がありません。短く、一つのテーマに限定して、ガッとこのブログを終わらせたいです。これから英検の、2級の二次試験を受ける人向けのアドバイスに話を限定します。
 
2級の二次試験は、皆さん調べればすぐ分かる通り、まず渡された紙に書かれた英文の朗読が求められ、その後、その文章に関する質問がNo.1。さらに、渡された紙にプリントしてある3コマの漫画を言葉で描写せよというのがNo.2。さらに、紙とは無関係に、No.3、No.4の質問が飛んできて、それで二次試験は終了となります。
 
で、朗読とNo.1は特にそうですが、対策が物を言う、と、感じました。朗読は、過去問とかその他で朗読の練習を一生懸命やれば、自分でもまずまず惚れ惚れするような英語の発音が可能だと思う。俺自身の今日の出来栄えは、そうですね、うーん、78点くらい。そこそこ練習しましたんでね。少なくとも堂々とはしてられました。No.1は、実は質問の意味があんまりわかんなかったんだけど、答えられました。てか、過去問の解答例を鵜呑みにして、完全文ではなく、「By〜」とだけ答えたんだけど、後から考えたら、完全文で答えたほうが自分としても納得がいったかな。これに限らずですが、解答例を鵜呑みにして丸暗記してそれでおしまい、というのは、もったいないし、逆に危険ですらあると思います。
 
で、No.2に移って、準備時間として20秒が与えられますが、こんなの雀の涙で、ほっとんど何もできません。即、答えるのと、ほぼ同じっす。即興で答えました。しかし、まだ、ギリ、対策をしておくことで、パフォーマンスを上げることは可能。てか、対策をした場合のほうがしなかった場合より点数が高くなるだろう、と思う。でもね、結局即興で答えるんで、英語の地力が試されます。
 
で、もらった紙をひっくり返して、いよいよ面接官と面と向かって、口頭のみでの質疑応答が始まります。No.3、No.4です。
 
で、この後半2つの質問を受けてみて、強く感じました。No.3とNo.4に関しては、英検対策の勉強は効果がないな…と。いや、質問形式を知ることは大事で、意味があることだと思うよ!だけど、それで点数が上がるかっていうと、上がらないと思うんです。そこらへん、つまりは、この英検というのはよくできた試験で、こういうNo.3とかNo.4みたいな試験は、普段勉強している蓄積こそが物を言うんだと思うんですよ。だから、恐ろしいことに、英検対策にばかり気を取られて、普段している勉強をおろそかにして数ヶ月くらいを過ごしてしまったりすると、No.3とNo.4に関しては、逆に点数が下がるんじゃないかと思ったりもする。
 
俺の場合で言えば、俺はグレート・ギャツビーっていう小説が大好きで、第一章を丸暗記したりもしたのですが、その後英検対策に特化して、せっかく暗記した第一章を、忘れてしまいました。でも、それではダメ。ちゃんと小説の暗唱も継続して、レベルを落とさずに試験を迎えていれば、No.3とNo.4に対してもっといいパフォーマンスができたと思います。
 
皆さんも、お気をつけください…。2級の面接試験に際しては、自分の勉強方法を信じて、普段どおりの勉強も継続することで、特に試験後半に、その結果がもろに表れます。やみくもに英検対策にばかりかまけて失敗しないでいただきたい。
 
今日は、そんなところかな。読んでくださってありがとうございました。ではでは。

煮詰まってました…。

11月15日に英検の二次試験、スピーキングテストが控えてます。
 
で、昨日の11月7日、大好きな図書館での勉強を一切やめ、自室にこもって、英検二次試験の過去問の解答例を丸暗記して口に出して言うトレーニングを延々やってました。
 
で、今日(11月8日)、さらに自室でその続きをしようとしたのですが、どうにもこうにも煮詰まってしまって…。全く勉強が手につかなくなってしまったので、ぎりぎり午前中に、エイヤッと家を飛び出したのです。
 
みんなの顔を見るって、とっても大事なことなんだなって再認識しました。人は一人では生きていけないんですね。今、図書館のカフェでまずブログを書きながら、自習室に入るのに切りの良い時間になるまで待機中。街のみんなの元気な声が、心地いいです。
 
バランスが肝ですね。ずっと図書館に居続けると、一人の時間がほしいと思い始めるし、逆にずっと一人でこもって勉強し続けたりするとすぐに人恋しくなります。そういうアンビバレントな欲求を併せ持った存在が、人間というやつなのです。
 
さてさて、超直前期になってきてるので、英検の勉強を実際具体的にどう進めていこうかというところですが。そうですね、図書館での静かな作業になりますんで、英語の発声練習みたいなことはできません。自室での発声練習の準備作業でもしましょうか。『英検2級二次試験・面接完全予想問題』っていう本、あと『英検2級過去6回全問題集』、いずれも旺文社ですが、この2冊に掲載の解答例でまだやってないとこを、紙に書き出して、シャドウイングなどの練習をしやすくしつつ、書きながら表現を覚えていって、本番で口に出せるように脳に焼き付けていきましょう。一回書いたくらいじゃダメだとは思いますが、何もやらないよりはマシ。
 
いやー、それにしても、昨日の追い込み方はかなり激しかったんですね。延々自室で英語を暗唱してたのですが、強烈に孤独で。こっちの方向で煮詰まってしまうのは、結構久しぶりっす。
 
来週ブログを上げる頃には、スピーキングテストは終わっています。来週にはどんな状態になっているか。戦々恐々。

英検、一次試験直後こそ過去問をやるラストチャンスです

10月26日月曜日に、ネットで合否の発表があり、英検2級の一次試験は無事合格したことがわかりました。皆さん、ありがとうございました。
 
その後、二次試験の受験票が手紙で送られてきました。
 
そんな中、仕事に絡んで諸々ゴタゴタしており、二次試験対策の英語学習がなかなか順調に進んではおりません。困ったものです。
 
まあやっているのは、とりあえずは英語を声に出して言うトレーニングをしないと話にならん、ということで、まずシャドウイング、英語の音に合わせて口真似して声を出すというのをやりました。それが、10月26日月曜日の夜だったかな。過去問6回分、つまり過去3回分のA日程とB日程ということですが、シャドウイングをしました。まず文字を見ながらシャドウイング、次に文字を見ずにシャドウイング。この流れを、3,4周したのかな。3時間位かかりました。この6回分は、最近一旦丸暗記したので、シャドウイングの作業もスムーズなのです。
 
その後、停滞し、やっと今日になって、きちんと暗記する作業をもう一度始めて、その暗記し直した解答例を、何も見ずに口に出してしゃべるトレーニングを、し始めました。ここまで行かないと意味ないと思うんだよね。シャドウイングだけやってても頭打ちで、それ以上学力が伸びないと思う。で、午前中に2回分、図書館で覚えて、一旦帰ってその2回分を発声練習。それから、ジョギング、夕食を挟んで、また今図書館に来てて、もう1回分、暗記し直し作業が終わったところです。このブログを書き終わったら、帰宅して、たった今暗記した1回分の発声練習をして、で、寝ようと思います。
 
今週これからは、なんとしてでも勉強がはかどらないとマジで落ちます。残り3本分の、再暗記、発声練習を早期に済ませ、さらにこの6本分を毎日軽くスラスラ暗唱できるまでになって、で、そこまで行ったらその後何をするかを考える。過去問でまだ暗記してない残り6本、二次対策本に掲載の10本をさらっと復習して、それらのシャドウイング、なんてのも、やっておきたいですね。また、『SWの王道 スピーキング・ライティング王道フレーズ50』っていう本を俺は最近勉強したのですが、これの復習も、やりたいです。どうももう時間がなさすぎて、今言ったこと全部はできなさそう。優先順位をつけて、取捨選択してやっていかないと。落ち着きが肝心。
 
今朝もそうだったんだけど、直前期になって、過去問とか二次対策本の解答例を一本でも多く見たい、という気持ちに襲われますね。でも、不安に負けず、既に暗記した6本と『SW50』、この2つと心中するのが一番効率的かなと思う。今、俺が、実力を身につけるには。
 
いやー、余裕ぶっこいて、一次試験直後に過去問とか二次対策本をやらずに『SW50』やってたけど、本当にバクチですね。危険極まりないことだった。もし『SW50』が悪い本だったら、ダメージは計り知れなかったです。一次試験の直後にこそ最優先の内容を勉強しないと。なんだかんだでその後勉強できなくなるんだから。余裕なんてない、一次試験直後こそラストチャンスなんです。これから英検をやる皆さん、ご注意を。俺自身も肝に銘じます。

英検、一次試験と二次試験の間にどんな勉強をしているかの報告

英検2級の一次試験の結果を待ちながら、二次試験対策の勉強中です。この記事では、この時期の心理状態でどんな勉強法を選択し、やっていってるかをまとめます。少しでもこれが皆さんの参考になればと思ってます。まあ、ざっくり、前回の記事からの続きです。
 
過去問にすぐに手を出さず、旺文社の『スピーキング・ライティング王道フレーズ50』ってのを一週間くらいやってたんですけど。これ、必要なかったかもしれません。過去問の暗記を一題でも多く、一日でも長くやったほうが効果的だったのではないかと後悔し始めています。いや、決して『50』が悪い本だというわけではないんですよ。でも、合格に直結するのは過去問や他の二次対策本の方だと言いたいのです。
 
で、それでも一応、『50』をざっと全体を見終わって、で、過去問の解答例の暗記作業に移りました。それが、10月20日の火曜日くらいだったかな。一次試験が10月11日なので、10日弱が経過していましたね。ちなみに二次試験は11月15日。
 
過去問の2019年度第2回のA日程とB日程の解答例、これを19-2-A、19-2-Bとこの先書きますが、この2本は、一次試験前に一度暗記してたんですよ。なので、19-1-A、19-1-B、18-3-A、18-3-Bの4つを、暗記することにしました。合わせてこの計6本を、まずはスラスラ書けるまでに暗記。さらにその後、スラスラ言えるまでに発声練習。その後のことはその時考える。というメニューを、自分に課しました。
 
で、なんとか、一回ざっと暗記する作業が、今日(10月25日)の午前中に終わったんです。昨日は朝から晩まで暗記してて、その上、今朝もがんばったんで、終わった後、頭が電子レンジでチンしたみたいに活動停止しちゃいました。なので、仕方なく図書館から一旦帰宅して、ジョギングして汗かいてきました。で、また図書館に来て、気分転換も兼ねてこのブログを書いているのが今というわけです。
 
もうだいぶ忘れてしまいましたが、今日これから19-2-A、19-2-Bの思い出し作業をやります。で、今夜、自宅にてこの2回分の発声練習をやるつもり。音声に合わせて口真似してみる(シャドウイングと言うらしいです)、何も見ずに口に出してみる、などなど、色々工夫して、とにかく取り組みます。
 
で、これを、日替わりで、ひと晩に2本、無理そうならひと晩に1本ずつのペースで、計6本の丸暗記した解答例を、何周もして、最終的には6本全部を口でスラスラ言えるまで毎晩トレーニングしよう。そう思ってます。
 
ところで、さっきから俺、「解答例を丸暗記した」って言ってますけど、これ、ちょっと説明が必要ですね。英検2級を実際やろうとしている人のために。まず一発目にちょっとした長文がカードに書いてあって、それの朗読を求められるじゃないですか。あの長文もそっくりそのまま暗記してますから、俺は。最初はちょっと迷ったんですが、俺自身としては、やってみて、そんなに無駄な作業でもなかったかなと現時点では思っています。だいたい起承転結になってるパラグラフの構成とかも見えてきたし、それと、この長文についてのNo.1の問がどんな感じで飛んでくるかとか、いろんなことが、考えが深まりました。
 
でもね、かなりヘビーな作業なんで、そんなことやってる暇があったらもっとNo.3とかNo.4とかの解答例を一つでも多く暗記して準備を重ねるほうがいい!っていう考えにも大いにうなずけます。ここではもうこれ以上のことは言えない。無責任なことは言いたくないので。
 
あと20日間が、俺に残された時間です。とにかく英語を口に出す練習が足りてない。そこをケアしないことには、その先について考えることもできません。来週のブログアップのときまでには、次のステップについて少しでも見通しが持ててたらいいなと思います。

英検2級、一次多分受かったので二次対策がんばります

もっと他のことも書きたいのですが、今はまだ英検の戦いが続いてるので、やはり今週も英語学習について書かせてもらいます。
 
10月11日に受けた英検2級の一次試験ですが、解答速報で答え合わせをしたところ、リーディングは1問ミス、リスニングは2問ミスという成績でした。英作文は、手応えとしてはまあ悪くない出来だったので、多分一次合格してます。
 
なので、11月15日の二次試験に進むことができ、そこでスピーキングの試験にチャレンジすることになります。
 
俺が使っている本を2冊紹介します。まず、旺文社の『過去6回全問題集』。それと、これも旺文社の、『スピーキング・ライティング王道フレーズ50』ってやつです。
 
『50』は、前々から持ってはいたのですが、これをガッツリやり始めたのは一次試験の前日からです。なんとも効率が悪いですが。過去問の方は、しばらく前にスピーキングの過去問1回分、2019年度第2回のA日程とB日程の両方を一回暗記しました。もうすっかり忘れてしまいましたが。
 
やみくもに過去問を暗記するのではなく、まず『50』で、スピーキングに必要なスキルについてもっと理解し、その上で過去問暗記に取り組み、必要な単語力などについても考えを深め、超直前期での勉強メニュー作りの参考としたい。そんな作戦です。
 
過去問暗記は、多ければ多いほどいい。過去問には6✕2で計12本、解答例が載ってます。さらに、これは別の本ですが、二次試験対策のDVDブックには予想問題が10題分掲載されてて、それも含めたら計22本、手元にスクリプトと音声データがあります。しかしね…。完璧にスラスラ言えるように仕上げるのをこれからやろうとすると、もう既に一回暗記が済んでいる2本文を含め、計6本くらいが妥当な線だろうと思うんですよね。だから、過去問3回分まででストップ。スケジューリングに余裕をもたせて、で、復習に命かけます。あと、『50』もさらに読み込んでいって地力をつけたいし。

英検2級の一次試験が終わりました

英検2級の一次試験を受けてきました。
 
手応えは、特にリスニングがボロボロでした。いやあ、まいったなあ。
 
しかしまあ、実戦というのは、良いものですね。いい経験になった。ラスト一週間になってもモチベーションが上がらなかったりと、いろんな心の葛藤がありました。
 
今、自分にご褒美の、モンブランを、平らげたところなんですがね。ドトールで。
 
試験会場からの帰り道、画廊があって、ちょっとのぞいてきたりもしました。
 
あー、頭が働かないわ。試験でエネルギーを使い切りました。早めに寝よう。
 
ブログの内容の今後についてとか、ガンガン書けると思ってたんですが。アクセス解析をすると、「…と語学の生物学的考察」っていう記事が、他の記事よりよく読まれてて。そこらへんのもっと突っ込んだ内容に寄っていってもいいのかな、などと、考えを進めていこうとしていました。が、いかんせん今はちょっと無理っす。エネルギー切れで。