説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

三島由紀夫の『文章読本』感想

三島由紀夫の『文章読本』を読み終わりました。 読書直後の状態で感想文をしたためておきたく、このブログを書いています。 小説ではないので、あんまり話の内容についての感想みたいなことは書きようがないのですが。 そもそもこの文章読本を読もうと思った…

『生物と無生物のあいだ』を読んで感じたこと

昨日から読んでいた、『生物と無生物のあいだ』を、今、読了しました。 ちょうど昨日、電車移動が長かったから、その移動時間中にでも読もうかと軽い気持ちで読み始めたんだけど、読了すると、すごい満足。小さい本だけど、ものすごいたっぷりな内容だった。…

横浜→保土ヶ谷の街歩き。孤独だった高校、大学時代の記憶を訪ねて

今、保土ヶ谷のマクドナルドにて、このブログを書いている。 都内の中高一環の男子校に通っていたが、中3の頃から所属していた卓球部を幽霊部員になり、よく横浜駅から最寄りの保土ヶ谷駅まで、電車に乗らずに歩いて帰っていた。全く、孤独だった。 そんなん…

『豊饒の海』読了しました。読了直後の感想

深夜01:30頃、これを書いている。今、『豊饒の海』を最終巻まで読了したので、直後の今の状態で感想文をしたためておこうと、パソコンを立ち上げた。 全巻通して、たくさんの衝撃を受けた小説であった。 受験不合格を機に人生を考え直す、という目的に照らし…

「春の雪」を読み終えました

三島由紀夫の『豊饒の海』第一巻、「春の雪」を、今、読み終えました。 いくつか感想は持ったのですが、読み終えてみると、ちょっと途中で感じた感想はどれも陳腐な気がして、ここに書くのは気がひけるのですが。 いや、まず、死を覚悟していたにもかかわら…

『豊饒の海』を読みつつ、無職プーはさまよってます

三島由紀夫の『豊饒の海』を面白く読んでいるのは、三島が45歳で自決したことから、この最後の書が世の中に向けて書かれた遺書のようなものだと思うからです。 昔から、死を意識すると感情的に不安定になる傾向がありました。で、社会人受験に失敗し完全にプ…

物理の勉強の前に、『豊饒の海』を読もうとしてます

引越し準備作業も見通しがついてきたんで、ある程度まとまった時間を自由に使えそうだぞとなりました。 とりあえずひと汗かいてまたリフレッシュ、と、走り出しましたが、足が痛くって、すぐ引き返しちゃった。最近になって急に毎日走り始めたから、ここらで…

ジョギングが続いてます

引越し準備を、適宜リフレッシュを入れつつ、進めてます。 朝から荷物整理をしてて、昼頃には駅前に出て散髪、その後軽くジョギングして汗を流しました。ジョギングは昨日に続いて2日連続です。気持ちいいし、それくらいしないと荷物整理で頭がパンクしちゃ…

ジョギングして頭をスッキリさせて、引越し準備を進めてます

引っ越し準備で忙しくしています。 階下の保育園の拡充工事に伴う立ち退きで、引っ越しをしてます。同時並行で受験していた社会人入試の結果が合格であれば大学近くに引っ越すはずでしたが、落ちたために近場に引っ越しです。敗残兵のように、落ち込む自分を…

社会人入試、不合格!

いやあ、落ちた、落ちた〜! 社会人入試の結果が判明しました。結果、不合格。 仕事を辞めてまでの大チャレンジだったんですけどね。やっちまいました。うーむ。 残念ですが、仕方ない。合否を判定するのは俺ではなく向こうの先生方なので。 面接の手応えと…