説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

農学部の社会人入試をダメ元で受けてくることに決めました

前回、法務の部署に異動したいという記事を書きました。しかし、この考えは三日でついえました。本当に、その時は本気で、法律学の入門書とかを読み進めてたりしたのですが。
 
心がストップしてしまい、やはり自分は生物学をやりたいと思うようになりました。
 
全く、前回記事を書いた時は、完全に負け犬でしたね。本当は生物学をやりたいのに、世の荒波にもまれ、諦めてしまっていた。その状態での自分の文章を、今後も読み返して参考にしたいので、貴重な記録としてそのまま残しておくこととします。
 
さて、俺は、前へと踏み出していきたい。来年(2021年)2月末の、ある大学の社会人入試にチャレンジすることに決めました。学部は農学部です。今回で受かるはずはありません。英語力もまだまだだし、それより化学の学力が完全に物足りません。あ、試験は、面接と、あとペーパーテストが、英語と、理科一科目(生物、化学から一つ選択)。俺は化学をチョイスしようとしています。化学は、若いときの受験の時以来、手つかずです。
 
ただ、化学、苦手意識は持っていないです。昔、母親が高校の化学の非常勤講師の仕事をしていて、夜なべで手作りプリントを作ってたりしてるのを見て育ちました。そんな母親はカッコよく、ああ、仕事とはこのように行うものなのだなと子供心に思いました。勢い、化学の授業だけは常に真面目に受けました。
 
なので、この社会人入試を機に、化学をざっとやり直すモチベーションに不足はありません。とりあえずこの入試まであと2ヶ月もないので、検定教科書を読み切って、教科書の問題を解き、それを丁寧に2周する。それくらいでタイムアップだと思うんだよね。うーんできれば3周!…まあ、欲を言えばきりがない。できるところまで、やる。
 
あと、英語が、実はこの前、英検2級を取得。勢いには乗ってます。しかし、過去問を見ると、単語とかのレベルが2級では物足りない。なので、コツコツ、英検準1級の単語集(パス単)を読んでおく、くらいかなあ。化学の勉強と並行しての作業になるんで、あんまり欲張ったことができない。単語がわかんなきゃお手上げなんでね。そこをケアして、それで終わりかな。余裕があったら化学の検定教科書の方を何回も回したいんで。
 
あとは、面接対策ですね。しゃべること、お聞きすることをまとめておかないと。大学で自分は何をしたいのか、それはこの大学で可能なのか。自分のやりたいことをはっきり自覚することと、希望学科の特長を明確に把握することが必要です。
 
今回の社会人入試を通じて、この大学のことについて徹底的に調べ、面接などで直接先生方とお話して、学風を知るということが、今回のチャレンジの主目的です。これで、よし、この大学に行こう、と、心が決まったら、本命は2022年2月末の社会人入試。それに向けて、あらためて勉強計画、資金計画を立て、勉強を進めていく。そんな心づもりでいます。