説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

2021/11/11木の振り返り:聖徳記念絵画館に行ってきた

朝、数日ぶりに、起きるのにちょっと苦労した。が、こういうこともあるさと、サバサバしながらその後の時間を過ごす。

午前中は、図書館にて最近読了した谷崎潤一郎の『細雪』の、巻末の解説を読み、その後、図書館のワイファイで、ハローワークの求人検索で塾講師の口をざっと見て回った。さらに、相談支援機関を見つくろって、そこに面談の申込み。

昼には、近くのオリジンで焼き鯖を買って、一旦帰宅。自炊した肉じゃがの弁当に、焼き鯖を添えて、充実した昼食。

そうこうしてるうち、相談支援機関から返信メールが。面談の日時が決まる。

午後は、ちょっとお出かけ。昔、建築を学ぼうとしたときにも、最近だと三島由紀夫の『豊饒の海』を読んだときにも、上述の『細雪』を読んだときにも、教科書や小説中に出てきた、聖徳記念絵画館という、昔からある美術館へ。電車で信濃町へ、そこからは徒歩。あっけなく着いて、中をゆっくり見て、で、地下のトイレにゆっくり入って、出てきた。それから、すぐ隣りにある新国立競技場もそばまで寄ってよく見てきた。オフィシャルショップっていうのが閉まってたのが残念だったが。で、その二ヶ所を見たら、すぐに地元に帰ってきてしまった。

地元のドトールにて、昨日から読み始めていた谷崎潤一郎の『文章読本』を、読み進める。で、たった今、読み終わったとこ。

文章読本の感想文を書きたいが、聖徳記念絵画館に行ったという話を書いちゃったので、読書感想文は別に記事をアップしたい。

 

聖徳記念絵画館、良かったです。たっぷりとした空間の使い方、建材の石材とか、現代で同じことしようとしても無理だと思う。勉強になりました。