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『教科書ぴったりトレーニング 中学数学1年 東京書籍版』読書感想:教科書と一緒に読み進めることで、数学の実力アップが見込めると思う

東京書籍の中1の数学検定教科書を通読した感想を、別ブログにて書いた。ここでは、この教科書『新しい数学 1』を読む際に、並行して読み進めた、教科書完全準拠の問題集『教科書ぴったりトレーニング』について、書評と言うか、感想を、書いておきたい。

まず教科書のブログの方で書いちゃったが、教科書が、本当に本当に素晴らしいんでね。各単元の理解は、教科書をよく読み込むことでOK。でも、数学って、それだけじゃダメじゃん。やっぱし、問題が解けたり、実際の具体例に数学を当てはめて問題解決できる実力が伴って初めて、数学力がついたと言えるよね。で、この『ぴったり』は、そこに効く。教科書で書いてあることがなんとなくわかった、という人が、ぴったりをやると、基本的なドリル的な問題も豊富だし、そこから一歩ずつ難易度の高い問題も順序よく配列されていて、きっちりやれば必ず実力アップしていけるようになっている。

ごめんなさい、役に立たないブログ記事で。俺の目から見て、あまりにも、数学の教科書やこの『ぴったり』が素晴らしすぎて、欠点はここですとか、ここをもう少しこうしたらいいんじゃないか、みたいなことが全く言えない。こんなに素晴らしい教材に恵まれて、日本人は幸せだよ本当に。

いやここからもマジでこれも本音だが、ここまで恵まれすぎてることには副作用もある。世界のほとんどの国・地域は、自国語だけでは安定的な生活すらままならない。そこに、語学の必要性の認識を迫られるという教育的効果が厳然として存在すると俺は思う。数学教育など、日本語文化圏の中で問題なく学べる分野が、かなり多いため、日本人は、外国語を学ぶ必要性を認識することなく無駄に時を過ごしてしまいがちだ、と言っては言い過ぎですか?もっと世界の現実を知れば、英語を学ぶのがめんどくさい、なんて口が裂けても言えないはずだよ。だって教科書の多くは英語でしか書かれてないんだから。パソコンのオフィスソフトが自国語で使えなければ、当然英語版のWordやExcelを英語のまま使うしかなかろう。

と、ちょっときりがないんでこれくらいにしとく。何しろ日本の数学教育は素晴らしい。この『ぴったり』は、演習書として、素晴らしい教科書と合わせて学習を進めることで、数学を実地に運用する能力を高めることができる良書だと思った。