説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

若い頃大学を中退しましたが、生物学者になる夢をあきらめられず、仕事を辞めて大学受験から再挑戦しています。説明責任を積極的に取りに行く科学者になりたい。そのためには生物学者こそ物理や数学に通じる必要があります。例えば、生化学反応の際、物質を構成する分子の表面で本当に起こっている現象はいかなるものなのかを社会に向かってきちんと説明するには、量子力学を理解していなければなりません。バイオテクノロジーがますます実社会においてその果たす役割を増大させていく中、そのバイオテクノロジーの正確でわかりやすい説明ができる人材も今後もっと大量に必要になっていくことでしょう。このニーズに応えるべく、微力ながら残りの人生をかけていきたい。このブログの目的は、「生物学をメインに勉強しつつ、必要な理数科目の素養も身につけていく過程」を、直接または間接的に文章で表現し、読んでくれる人へのなにがしかの参考にしてもらうことです。そして、生物学を志す人にはもちろん、自分の夢に向かってがんばるすべての人にも、エールを送りたい。
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