説明責任社会を目指して

大昔、生物学者になりたかったアラフォーが、今また再チャレンジ

三島由紀夫の『文章読本』感想

三島由紀夫の『文章読本』を読み終わりました。

読書直後の状態で感想文をしたためておきたく、このブログを書いています。

小説ではないので、あんまり話の内容についての感想みたいなことは書きようがないのですが。

そもそもこの文章読本を読もうと思ったきっかけが、最近『豊饒の海』を読んで感銘を受け、同じ作者による文章読本を読むことで、さらに豊饒の海についての理解が深まることを狙ってのことでした。

その狙いは、まあ達成できたかと思います。

ずっと前に『金閣寺』も読んだことがあります。

金閣寺豊饒の海文章読本と並べて考えて、三島由紀夫という作家は、その時々での気分がもろに文章に表れるなあと感じます。

豊饒の海では気持ちの高まり、たかぶりを感じました。それと比べて、文章読本での三島由紀夫は、いたってシラフです。

シラフなので、三島の考えが落ち着いた文体の中でわかりやすく明確に表現されており、この文章読本の文章そのものが名文の見本のような気すらします。

薄々感じていたことをこの本ではっきり指摘されて完全に意識し始めたこともあります。文章というのは、文体とかも大事ですが、内容としてどんなことを扱うかということも同じかそれ以上に大事だということです。自分は世の中に対してどんなメッセージを発信したいのかということが、書く文章を形作っていく。当たり前のことですが、表面的な文芸、テクニックにばかり気を取られていると、その当たり前のことがついつい頭からスッポ抜けていく。

で、発信したいメッセージというのは、多分に、歴史的経緯があると言いますか、時代とリンクしているものなんだと思います。そこらへん、理系(生物学系)を志してきた俺としては、歴史学の素養が足りてないために、自覚しづらい。弱点です。歴史的視点を、今からでも遅くない、しっかり勉強して、歴史の流れの中での自分の立ち位置を把握したいです。そのような理解こそが、確実な次なる一歩を踏み出す土台となります。歴史の理解がなかったために、今までの俺は、持論のわずかな正当性にこだわり続け、歴史的経緯を踏まえた受け入れ可能な表現というものを全くしなかったために、受け入れられず、なぜ自分は周りから理解されないのだと常に不平不満を抱え込んでばかりだったのだと思います。

2021/10/27水の振り返り:三島由紀夫の『文章読本』を読み進めてる

○出来事

・肉じゃがを作る(昨晩)

・夕食後、物理学の勉強。高校の検定教科書を復習(昨晩)

・朝イチで、期日前投票

・物理学の勉強の続き

・数学の勉強。受験参考書をまた一章分。

・英語の勉強。勉強というか勉強計画。小説『グレート・ギャツビー』の第2章を来年1月23日の英検本番までに丸暗記しよう、と、思い立つ。で、それに向けての、やるべきことのブレイクダウン。

・各科目の勉強を一度棚上げして、午後の早くから、三島由紀夫の『文章読本』の続きを読む。勉強と関係ないようだが、読み進めながら、これで良いのだと納得。面白い。

○感想、反省

バランスよく勉強できてると思う。あとは、ちゃんと人間関係、友人関係を充実させていくこと。明日、所属してるサークルの会があるのは、楽しみ。あと、また別にやってる友達の勉強会も日が近い。毎度のように、その勉強会に向けて、発表原稿を準備したい。

2021/10/26火の振り返り:英語の小説丸暗記作業、本格再開

○出来事

・英語学習、一年くらいストップしてた小説丸暗記の作業を再開

○感想、反省

勉強に限らず何でもそうだが、新しく何かを始めるとか、年単位でストップしてたことを再開するとかってのは、かなり気力が要る。その観点から、今日を含めここ数日、まずまずよくやってるんじゃないか。

英語の小説、『グレート・ギャツビー』の暗唱作業、ほぼ第一章をやり終わったのはもう一年以上前である。そもそも小説を暗唱するっていうメニューを思い立ったのは、ごく若い頃に読んで感銘を受けたシュリーマンの『古代への情熱』にある彼の語学勉強法の紹介に刺激されてのこと。

で、ようやく重い腰を上げて、第二章の頭から、暗唱作業再開。わかんないながらも朗読CDの一曲分、第2章の5分の1くらいかな、約5分のを聴きながらスクリプトを読んで、村上春樹訳の翻訳を読んで、で、わかんない単語に印をつけて、意味調べをして、文章を再度読み返して構文を考えて。で、ようやく大体わかったかなっていうところで、暗記に適した分量ごとを丸で囲ってチャンクにした。で、どのパーツごとに暗唱して、その後どのパーツ同士をくっつけて一気に暗唱してくかを定め、そこまでやったら、もう午後も遅くなっていた。

早めに帰宅して、少し予定を早めて料理。玄米を炊いて肉じゃがを作り、夕食。洗い物までだいたい済ませ、また出かけて、夜の図書館自習室にて、今、この振り返りを書いてる。

ここのところ毎日そうだが、こうやって振り返りを済ませたあとが、不思議と充実するんだよね。今夜も、そうなると良いな。英語しかやってないんで、別の科目もちょっち手を付けたい。物理とか。

2021/10/25月の振り返り:まあそこそこがんばってるが、どうも一日に扱える勉強の科目は3科目までらしい

○出来事

・(昨晩)英検の過去問、長文穴埋め問題をやる。

・数学の勉強。マセマの『頻出』の文系の方、1章分。

・物理学の勉強。高校検定教科書『物理基礎』が、今日でちょうど見終わることができた。

・スタバで、ずっと気になってたアップルパイをとうとう食べた。

○感想、反省

なんとか、勉強がそこそこ軌道に乗り始めた感じも出てきた。

スタバは、高いね!近くの八百屋で良い果物を買って夜に自宅でヨーグルトとメープルシロップで和えて食べるほうがよっぽど価値のある金の使い方だよ。

昨晩、振り返りのあとに、夜のドトールで英検の過去問を解いたんだけど、そこでほとほとわかった。英検1級というのは、生半可な試験ではないよ、今の俺の英語力からすると。まだ実力もないのに問題の傾向を掴む作業とかは、今の俺にふさわしくはないんだ。英語の実力をじっくり身につける勉強法こそをしたい、今。てことで、『グレート・ギャツビー』暗唱作業の再開を決意した。

と、そこまでで、特に数学が、昨日はできなかったんで、今日は数学から手始めにやったという流れ。

どうも、一日にできる勉強の種類は、俺の場合、3科目くらいがMAXなような気がしてきたよ。今これを書いてるのは、夕方の、夕食直前。これから夜にもうひと勉強。すると、やっぱり、あと1科目になっちゃうなあ、今日も。

しばらくこの調子で勉強を続け、見通しを立てるのと、ブログのカテゴリーで各科目を扱い、勉強の進行状況などを報告していく作業とを、並行してやっていきたい。

2021/10/24日の振り返り:朝はグダグダだったが、午後から持ち直す▶夜のYouTubeめぐりを止めて読書時間に充てたい

○出来事

・朝が弱いのがさらに悪化。午前中まで、頭が使い物にならなかった。

・午後から持ち直し、化学、物理の勉強を進めた。

○反省

勉強計画が曲がりなりにもあったことが、午後に持ち直す大きなきっかけとなってくれた。それはありがたい。今日丸一日ダメダメ、という状態からは脱することができた。

複数の友達が、心配してメールくださった。今、俺はピンチに見えるのだろう。よっぽど。そういう自覚もちゃんとして、このつらい時期を乗り越えていきたい。

昨日の夜、きちんと料理は頑張ったんで、今日は、夜の時間がまだ自由に使える。まだやってない数学と英語、どっちかはできるだろう。気合い入れて頑張ろう。

夕方にこの振り返りをまとめるのが最近の常だが、文章をまとめると、心が落ち着いて、その次のステップにスムーズに進めることが多い。今夜は、どうなるだろうか。

メモ帳に書き込んで企画しているのは、夜に読みたい本のリストである。三島・谷崎・川端の文章読本細雪伊豆の踊り子、ちいろば先生物語、ロウソクの科学。毎晩ダラダラYouTube見ちゃってる時間にメスを入れられるか。うむ、朝にダラダラしちゃうとかそういうのは精神的な問題。この状態を打破するゲームチェンジャーとして「文学」は有力候補だろう。朝の問題にアクセスすべく、夜の過ごし方を変えてみよう。できるかな。

2021/10/23土の振り返り:計画に沿って、英数物化をちょこっとずつやり始めた▶夜に文章読本とか読みたいな▶英語学習法、小説丸暗記を再開するか

○出来事

・朝、やっぱり早起きできなかった。目は覚めてるんだけど

・なんとか、図書館の自習室へたどり着く

・英語、物理、化学、数学を、それぞれちょこっとずつ進めた。

・まだやってないが、今夜、毎週土曜の料理をする予定。既に食材は買ってある。

○感想、反省

早起きできないのが本当に苦痛。

それ以外は、まあ、昨日立てた予定に沿って、作戦行動できている。これは、一つ、成果と言っていいだろう。無計画に闇雲にやってるのとはわけが違う。計画に無理を感じれば計画の見直しをしていけばいいし。見通しが持てるというのは精神的にも非常に助かる。

ふと気づいたことだが、今まで生きてきて感じていた生きづらさの源泉は、読んできた本のチョイスにあったんじゃないか、と。井上ひさしっていう作家なんだけど、皆さん、知ってますか。メチャ筆が遅いことで有名な人。良い影響もたくさん受けてきたけど、実は悪い影響もモロに食らってきたんじゃないかな。それで、こんな歳になって大学受験をやり直す羽目になったりしてるんじゃないか。ひょんなことから、この前、三島由紀夫の『豊饒の海』を読む機会があって。目から鱗が落ちたよ。書く人によって、文章世界というのはこんなにも違うのか、と。まあ当たり前なんだけど。そこで、今、実はカバンの中に、図書館で借りた三島由紀夫の『文章読本』なんかをしのばせてあったりするんだ。三島のを読んだら、次、谷崎潤一郎川端康成文章読本もあるらしいから、読んでみたいし、それと前後して谷崎と川端の代表作から好きなの選んで読んでみたい。世界を広げたいよ。いや、井上ひさしの世界観にどっぷり使って40年以上生きてきた自分、嫌いじゃないぜ。でも、このタイミングで別の思想をさらにインストールすることで、一皮むけるんじゃないか、俺。

朝はねぼすけで、日中は勉強予定でパッツンパッツン。だから、開拓できる時間帯は夜だな。いっつもYouTubeばっかり見てるんだけど、どうにか、夜は読書、という流れに持っていきたい。それが、現実的なミニ改善プランだ。

追記 今朝英語をやってて思ったこと。英検1級を受けたいんだけど、これ、生半可な試験ではないということがだんだんわかってきた。パス単とかに無理やりかじりつくだけでは歯が立たない。試験に対して効率的でないからと無理に我慢してる勉強方法をこそ、再開すべきなんじゃないかと思い始めた。その方法とは、『グレート・ギャツビー』原文の丸暗記である。第一章の半分くらいを、実は数年前に暗記にチャレンジしたことがあって。これの続きを、やろう。いやマジで。そういう勉強こそが、急がば回れじゃないけど、必要なんじゃないかな。単に英検を突破するのみならず、本物の英語力を身に着け国際人になるためにね。中断してた、グレート・ギャツビーの書評を和文英文問わず探し回るのとかも、面白い。そうだよ、英米文学に慣れ親しむことこそが、英語学習の最も大きなご褒美なんだ。グレート・ギャツビーが終わったら、次はサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』にもチャレンジしたい。あと、アメリカ文学だけじゃなくて、イギリス文学にももちろん手を伸ばしたい。

2021/10/24日~2021/10/30土でやりたいこと

○予定

・物理:高校の検定教科書『物理基礎』の残りと、『物理』全部を、読み通す。これを読むのは初めてではないので、なんとかなると思うんだけど。ちょい、きついかな…。がんばれ。

・化学:駿台文庫『化学の発想法』読了。初めて読む本だが、第一章を先に読んだ感想としては、読みやすく、多分大丈夫だと思う、時間的にも。

・数学:マセマ『頻出レベル文系・理系数学IAIIB』半分まで。次の週で読み終わるペース。

・英語:以下を、一日一項目ずつ

・過去問2020年第1回(2020-1)のボキャブラリー問題:先週土

・パス単1級Section10(2日間かけて):日、月

・2020-1の長文読解問題を解き、英作文問題の解答例をよく読む(2日間かけて):火、水

・Section11(2日間かけて):木、金

※土の英語は、とりあえずナシにしといて、予備日としておこう

・友人たちともうすぐ行う勉強会に向け、発表原稿を早期に書き上げ、みんなにメール

○心がけ

・車に気をつけるなど、基本をしっかり。あと、ちゃんと食事・運動などにも気をつける

・人とのつながりを大切にする