01-01 本や映画などの感想
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』を読了した。その感想を書く。 いや、素晴らしかった。まあ英語をちゃんと勉強してきたよっていう高校生とかが読むのにちょうどいいレベルかな。本当にゼロからって人には、肘井先生がシリーズで…
数研出版から出てる、高校の英語の検定教科書、『EARTHRISE English Logic and Expression I Advanced』を、今、読み終わった。その感想を書く。 なんか、高校英語って、2つの科目があって。「英語Communication」と、「論理・表現」。で、その、「論理・表…
啓林館という出版社の、高校英語の検定教科書、『LANDMARK English Communication I』を読み終わった。その感想を、書く。ちなみにこれの教科書番号は、「CI713」。 新課程の高校学習指導要領とかで指定されてるんだろう、この「イングリッシュコミュニケー…
三省堂のクラウンって高校英語の教科書を、読み終わったので、その感想を書く。 この前、旧課程、つまり、文科省の学習指導要領が、数年前に変わってて、その変わる前っていう意味で旧課程の、同じシリーズのクラウンを、読んだのだった。で、その感想を以前…
旺文社の英検書、『英検準2級総合対策教本』を、読み終わった。その感想を書く。 いや、まずこれを読もうと思ったきっかけは、俺、塾講師をしてて、仕事上、これを読む必要が生じたからなんだけど。 今回の記事、どういう書き方がいいかな。俺自身は英検準1…
表題の通り、数研出版の数学Cの教科書を、読み終わった。その感想を書く。IAIIBIIICと読んできて、これがラストだったんで、この6冊を読み通しての総括的な文章も、書いていきたい。 この数Cで扱う単元は、ベクトル(平面、空間)、複素数、二次曲線。あと、オ…
やっとこさ、また一冊教科書を読み終わったので、その感想を書く。読んだのは、『新編 数学III』(数研出版)。あ、I、A、II、Bと順番に読んで感想をアップしてあるので、関心ある方は前のブログ記事をたぐってみてください。 いやあ、難しかった。が、良い教…
数研出版の数学の検定教科書、『新編 数学B』を、読み終わった。その感想を書く。 語学みたいなノリで、統計のイロハが、とりあえず書いとけみたいな感じでじゃんじゃん書いてあったのが、俺としてはあんまり好きじゃない。二項分布のグラフを表す関数とかが…
数研出版の数学の検定教科書、『新編 数学II』を、読み終わった。その感想を書く。 これを読む前に、数学I、数学Aのも読んだんだけど、ちょっと俺がなめてて、教科書中の練習問題をまともに解かずに読み進めてた。が、それじゃあダメだと、この数学IIから、2…
数研出版の高校数学の検定教科書、『新編 数学A』を読了。その感想を書く。 この数学Aの残り5分の1くらいんとこで、とうとう、遅ればせながら「教科書ガイド」を入手。教科書ガイドには、教科書の例題とかの答えがバッチリ載ってるんで。ちゃんと手を動かし…
数研出版の高校数学の検定教科書は、2023年現在、この時点での「新課程」に対して、6種類くらい出てるんじゃないかな。その中から、俺は、『新編 数学』シリーズを選び、早速、数学Iのやつを、通読し終わった。そこで、この感想文ブログを書いているところで…
2023年6月4日の英検1級一次試験の合否発表を明日の2023年6月19日に控え、旺文社の『英検1級二次試験・面接完全予想問題』という本を通読した感想を、このブログ記事にて書きたい。あと、Day 4って章の問題への自作回答例も、ここの場で発表したいっす。 合格…
旺文社の英検書、『英検1級総合対策教本』を、読み終わりました。その感想を書きます。 この記事のタイトルでここに本文を読みに来てくれてる人は多分もう重々承知のこととは思いますが、この本、英検がどういう試験だかを細かいとこまで解説してくれてる定…
旺文社の英検対策書の一つ、単語帳の『パス単』という本があります。その英検1級対応版を、今さっき、全体をぐるっと読み終わりましたんで、その感想というか、手応えを、この記事に書き残しておきます。 2023年5月現在、「5訂版」というのがおそらく最新な…
映画『すずめの戸締まり』を、のこのこ一人で観てきました。今更…。 あ、いきなりネタバレになっちゃうんで、まだ観てない人はご注意ください。 で、いやあ、納得行かないっすね。ソウタみたいなケースは、この世の中、要石になるのが99.999999%でしょう。 …
ドラッカーの『マネジメント』を、最終巻まで読み切った。その感想を書く。 このIV、すなわち第4分冊は、かなり難しく感じた。組織の仕組みの話とか、実際経営者になって組織を動かした人じゃないとわかんないような話のオンパレードだったように思う。かな…
数学検定4級に対策を講じるための参考書の定番、「要点整理」を、今さっき、読み終わった。感想を書く。 まず、数学検定4級は、学年で言うと中学2年生までに習う内容で構成されている。俺、塾講師やってまして。新中2生の数学を教えるに当たってちょい必要に…
ドラッカーの『マネジメント』読書も後半戦、全4冊のうちの第3分冊を読み終わった。その感想を書く。 読みながら、21歳の頃を思い出していた。大学のサークルで人間関係に壮絶に失敗し、失意のバイト生活をしていた頃。とうとう大学を休学し、フラフラしてい…
ドラッカーの『マネジメント』を読み進めている。日経BP版を図書館で借りて読んでる。日経BP版は4分冊に分かれ、その第2分冊をちょい前に読み終わった。その感想を書く。 組織の中間管理職、いわゆるマネージャー、と、言っちゃっていいのかな。この層こそは…
今更だが、「走れメロス」の感想を、ここに書く。なぜ今このタイミングで?だが、いや、多科目対応の塾講師を始めたんで、光村図書の国語の検定教科書を1年弱前に読んだんで。中2の教科書のラストを飾るのは、今も昔も走れメロスなのである。 あまりにも有名…
経営学の名著として名高い、『マネジメント』(ピーター・ドラッカー著)という長い本がある。割と古い本だが、2008年に日経BP社から新訳が出た。その当時からずっと気になっていたのだが、自分のことでテンテコ舞で、着手できず、15年を経てようやく今、読み…
中央公論新社から出ている、三島由紀夫著の『小説読本』という本を、読み終わった。その感想を書く。 これを読もうと思ったきっかけは、この一年くらい参加してた、さる読書会があって。次回の読書会の運営を半ば任されたような形になったんで、より良い読書…
晃洋書房という出版社の、『本気で、地域を変える 地域づくり3.0の発想とマネジメント』という本を、今、読み終わった。軽く感想文をここに書く。 この本を手に取った動機としては、今俺が所属してるある団体で、割と主体的に参加してたら、代表の人から、も…
数学検定って、皆さんご存知ですか。英語検定よりは知名度は落ちるけど、数学力の検定試験で、昔からあるやつなんです。俺、今、塾講師(もうすぐ2年目)で、都合上、数学検定3級(中3相当)受験の支援をすることになり。それでこのブログタイトルの『要点整理』…
旺文社の、昔からある有名な英単語帳、『英単語ターゲット1900』を、読み終わった。その感想を、ここに書く。 かなり時間がかかってしまった。読み始めて今日で12日目で、ようやくなんとか全体を見終わった。 俺の読み方は、こうである。まず、単語100個の「…
三省堂の高校英語の検定教科書、『CROWN English Communication III New Edition』を、今、読み終わった。その感想を、ここに書く。 いやあ、ヘビーな読み物だった。読み通すのにメチャ時間かかった。このシリーズの、Iは高1、IIは高2、IIIは高3で使うのだろ…
柳美里の『声』を、今、読み終わった。その感想を書く。 2022年末の12月29日に『命』四部作を読み始め、日程はタイトだったが年内に全部読み切りたいと意気込んだが、大晦日のお昼までで一旦切って、実家にて両親との時間を過ごす間は読書の続きはできなかっ…
柳美里の『生』という本を、読み終わった。感想を書く。 まさか『命』四部作のうち、この第三部の『生』まで延々と、東由多加の闘病の描写が続くとは思っていなかった。苦しいだけじゃないか、と。ところが読み進んでいくうち、ああ、このような闘病が、美し…
柳美里の『魂』を、今、読み終わった。感想を、ここに書く。 このブログを書いてるのは2022年末の12月30日。彼女の前著『命』の内容があまりにもすごかったので、びっくりして、絶版になってる、『命』の続きの文庫本をアマゾンで注文し、新年2日までには届…
柳美里という作家の『命』という本を、今読み終わった。感想文を以下に書く。 柳美里を嫌悪する人も中にはいるだろうけど、その嫌悪感の理由みたいなものがあるとしたら、その塊みたいな内容だった。強い情念を生のまま壁に投げつけてできた絵のような文章だ…