説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

『アルコール問答』読書感想

なだいなだ著の、『アルコール問答』という本を、読み終わった。その感想を書く。

ワンテーマに絞ってあって、勉強になった。アルコール依存を抱えた患者さんを、どう治療していくかっていうのを、深堀りしていく内容。

アル中の歴史から説き起こしたり、自発的に断酒の必要性に気づくように仕向けたりと、各方面に隙のない構成に、夢中になって一気に読めた。

対話形式で書かれている。この形式も、素晴らしく効果的だったと思う。文学的な批評眼にも耐えうる名著だと俺は思う。