英検1級の一次試験を、受けてきました。その手応えをここに書きます。 まずはスコアから。2023年6月4日に受験して、で、6月5日午後イチにはマーク式の問題の解答番号が公式から発表されるんで、英作文以外はすぐに自分のスコアはわかるようになってるんです…
旺文社の英検書、『英検1級総合対策教本』を、読み終わりました。その感想を書きます。 この記事のタイトルでここに本文を読みに来てくれてる人は多分もう重々承知のこととは思いますが、この本、英検がどういう試験だかを細かいとこまで解説してくれてる定…
旺文社の英検対策書の一つ、単語帳の『パス単』という本があります。その英検1級対応版を、今さっき、全体をぐるっと読み終わりましたんで、その感想というか、手応えを、この記事に書き残しておきます。 2023年5月現在、「5訂版」というのがおそらく最新な…
映画『すずめの戸締まり』を、のこのこ一人で観てきました。今更…。 あ、いきなりネタバレになっちゃうんで、まだ観てない人はご注意ください。 で、いやあ、納得行かないっすね。ソウタみたいなケースは、この世の中、要石になるのが99.999999%でしょう。 …
ドラッカーの『マネジメント』を、最終巻まで読み切った。その感想を書く。 このIV、すなわち第4分冊は、かなり難しく感じた。組織の仕組みの話とか、実際経営者になって組織を動かした人じゃないとわかんないような話のオンパレードだったように思う。かな…
数学検定4級に対策を講じるための参考書の定番、「要点整理」を、今さっき、読み終わった。感想を書く。 まず、数学検定4級は、学年で言うと中学2年生までに習う内容で構成されている。俺、塾講師やってまして。新中2生の数学を教えるに当たってちょい必要に…
ドラッカーの『マネジメント』読書も後半戦、全4冊のうちの第3分冊を読み終わった。その感想を書く。 読みながら、21歳の頃を思い出していた。大学のサークルで人間関係に壮絶に失敗し、失意のバイト生活をしていた頃。とうとう大学を休学し、フラフラしてい…
ドラッカーの『マネジメント』を読み進めている。日経BP版を図書館で借りて読んでる。日経BP版は4分冊に分かれ、その第2分冊をちょい前に読み終わった。その感想を書く。 組織の中間管理職、いわゆるマネージャー、と、言っちゃっていいのかな。この層こそは…
今更だが、「走れメロス」の感想を、ここに書く。なぜ今このタイミングで?だが、いや、多科目対応の塾講師を始めたんで、光村図書の国語の検定教科書を1年弱前に読んだんで。中2の教科書のラストを飾るのは、今も昔も走れメロスなのである。 あまりにも有名…
経営学の名著として名高い、『マネジメント』(ピーター・ドラッカー著)という長い本がある。割と古い本だが、2008年に日経BP社から新訳が出た。その当時からずっと気になっていたのだが、自分のことでテンテコ舞で、着手できず、15年を経てようやく今、読み…
中央公論新社から出ている、三島由紀夫著の『小説読本』という本を、読み終わった。その感想を書く。 これを読もうと思ったきっかけは、この一年くらい参加してた、さる読書会があって。次回の読書会の運営を半ば任されたような形になったんで、より良い読書…
晃洋書房という出版社の、『本気で、地域を変える 地域づくり3.0の発想とマネジメント』という本を、今、読み終わった。軽く感想文をここに書く。 この本を手に取った動機としては、今俺が所属してるある団体で、割と主体的に参加してたら、代表の人から、も…
2023年2月25日に受けた英検が、ウェブで成績をチェックしたら、合格してました。 受けたのは、S-CBTっていう形式のやつで、従来型とは特にスピーキング試験のやり方が違います、みたいな話を、3本前のブログ記事にて説明しました。関心のある方は、ご覧くだ…
数学検定って、皆さんご存知ですか。英語検定よりは知名度は落ちるけど、数学力の検定試験で、昔からあるやつなんです。俺、今、塾講師(もうすぐ2年目)で、都合上、数学検定3級(中3相当)受験の支援をすることになり。それでこのブログタイトルの『要点整理』…
このブログ記事では、最近、どんな料理をしているかを書きたい。カテゴリーに振り分けることが出来ず、とりあえず「旅行記」に分類しといた。料理の世界の旅、ということで、ご勘弁を。 いや、2023/03/11(土)の夜、初めて「チリコンカン」ってのを作ってみた…
" data-en-clipboard="true">英検の、「S-CBT」って、聞いたことありますか。TOEFLとかで導入が早かった、スピーキングテストをコンピュータ越しにやるっていうやり方っすね、つまり、従来の英検とかみたいにリアルに人間の試験官との口頭試問っていうんじゃ…
最近ブログの更新が滞ってしまっていて、申し訳ないです。 日本語でまともにブログをアップするのが、ほぼひと月ぶりとなってしまいました。 英語学習やその他諸々について、ざっくり書いていこうと思います。 この文章を書き始めてるのは2023年2月19日なの…
" data-en-clipboard="true">(※Written in Japanese below 下に日本語訳あります) " data-en-clipboard="true"> Hello, Japanese learners. There is a famous Japanese textbook, "GENKI (third edition)." I'm reviewing it on this blog series, and this…
Hello, Japanese learners! As a sequel to #1, in this article I am trying to review a Japanese textbook, "GENKI (third edition)." Lesson 2 is the main target this time, but contents that belong to Lesson 1 may be dealt with when necessary. …
" data-en-clipboard="true">Hello, Japanese learners all over the world! I am a Japanese living in Tokyo. I'm not such a fluent English speaker, so my English must include a lot of errors. But, I think that comments from a real Japanese may…
旺文社の、昔からある有名な英単語帳、『英単語ターゲット1900』を、読み終わった。その感想を、ここに書く。 かなり時間がかかってしまった。読み始めて今日で12日目で、ようやくなんとか全体を見終わった。 俺の読み方は、こうである。まず、単語100個の「…
三省堂の高校英語の検定教科書、『CROWN English Communication III New Edition』を、今、読み終わった。その感想を、ここに書く。 いやあ、ヘビーな読み物だった。読み通すのにメチャ時間かかった。このシリーズの、Iは高1、IIは高2、IIIは高3で使うのだろ…
柳美里の『声』を、今、読み終わった。その感想を書く。 2022年末の12月29日に『命』四部作を読み始め、日程はタイトだったが年内に全部読み切りたいと意気込んだが、大晦日のお昼までで一旦切って、実家にて両親との時間を過ごす間は読書の続きはできなかっ…
柳美里の『生』という本を、読み終わった。感想を書く。 まさか『命』四部作のうち、この第三部の『生』まで延々と、東由多加の闘病の描写が続くとは思っていなかった。苦しいだけじゃないか、と。ところが読み進んでいくうち、ああ、このような闘病が、美し…
柳美里の『魂』を、今、読み終わった。感想を、ここに書く。 このブログを書いてるのは2022年末の12月30日。彼女の前著『命』の内容があまりにもすごかったので、びっくりして、絶版になってる、『命』の続きの文庫本をアマゾンで注文し、新年2日までには届…
柳美里という作家の『命』という本を、今読み終わった。感想文を以下に書く。 柳美里を嫌悪する人も中にはいるだろうけど、その嫌悪感の理由みたいなものがあるとしたら、その塊みたいな内容だった。強い情念を生のまま壁に投げつけてできた絵のような文章だ…
今、武蔵野市に一人暮らししてるけど、子供の頃は家は横浜にありました。東京の中高一貫校に通って、卓球部を幽霊部員になったあたりから、横浜駅から自宅に、電車を使わず歩くというのを始めました。で、一浪して大学行ったはいいけど、またまた部活でうま…
三省堂の高校英語の検定教科書、『CROWN English Communication II New Edition』を、読み終わった。その読書感想文を、ここに書く。 最近、中学校の検定教科書を各科目バーッと読んだ経験から、この今回の教科書に対しても、俺、ぴーんと来た。3年間のカリ…
三省堂の高校英語検定教科書、『CROWN English Communication I New Edition』を、読み終わった。題名にも長ったらしく注をつけたが、これ、令和4年12月現在、既にこれより新しい教科書が出てて。今年4月から高1の人は、学校がCROWNを採用してる場合、俺が今…
『英検準1級 総合対策教本』という、旺文社の英検書を、読み終わった。読書直後のタイミングで、感想文をしたためておきたく、これを書いている。 といっても、この本を読んだのは今回が初めてではなく、数年前にも一回読んでる。また、その時に、英検準1級…