説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

英検落ちちゃいました…

いやー、英検、落ちちゃいました。また。すみません。
 
英検1級の一次試験っす。リスニングが半分いかなかったから、ダメかなとは思いつつ、でも、それ以外はまずまずだと思ったから、ほんのり期待してたんですがね。ダメでした。ここまでガッカリしてるってことは、俺、心の奥ではかなり期待してたわ。まあそんな事に気づいても仕方ないですが。
 
年食ってますが、塾講師2年目の今。かねてから決めてた通り、今回の英検チャレンジが合格でも不合格でも、ちょっとここで英語の勉強はひとまず打ち止めにして、数学をやることにします。
 
もうそれに向けて動いてる。昨日(6月19日)12時に英検HPで不合格をチェックした直後に、ざっくり狙ってた数研出版の検定教科書を改めて精査し、で、電車で大久保の教科書配給所に乗り込み最新の検定教科書の数学I、II、III、A、B、Cをゲットしてきました。で、夕方から夜にかけては塾にて授業、で、今、このタイミングでブログの皆さんに不合格のご報告をしてるってわけです。
 
英語については、だから、今後しばらくは離れます。最後に、捨て台詞を少々。あのですね、英検準1級の次に、いきなり英検1級にチャレンジするのは、止めたほうがいいと思います。TOEICを先にやった方がいい。普通の一般的な日本人の生活をしてるんだったら。例えば、アメリカのドラマをバンバン見てます、とか、それこそ、オーストラリア人の友達がいてガンガンしゃべってます、とかだったらいいんだけど、学校英語の延長線上でしか英語を学んでない人は、そういうことは基本まだ無理だと思うんだよ。特にリスニングがキツイ。少なくとも俺はそうだった。
 
で、学校英語の中でも、そういう、英語の壁を突破するのにまあまあ武器になるのは、多分、熟語の単語帳じゃないかな。ターゲット英熟語1100とか。で、まあ、一般的な単語帳もやりました、英文法も全体的にOKです、ってなったら、英検準1級は合格できるとするじゃん?その先が、問題なんよ。俺の手応えでは、なんか、パス単準1級とパス単1級だけではカバーしきれてない単語がドカッとあって、それらは、日本では、TOEIC対策の単語帳に載ってるんじゃないかと思うんだよね。だから、パス単だけをガリ勉してても、いつまで経ってもアメリカABCとかイギリスBBCとかがスーッと頭に内容が入ってこない。
 
パス単を一生懸命やってるだけじゃダメって、マジで迷惑で困る、こっちは英検協会を100%信頼して頼り切ってんだからさ。けどねえ、これと同じような現象が、数学でもある気がする。学校数学だけをガリ勉してれば、数学検定準1級までは取れる。けど、1級の勉強は、適当な本とかを見つけるのが至難の業なんだよ。だからこれは、こういうことだ。「1級」ってのが、やっぱし、ステータスなんだよね。簡単には取得できない資格だから、だからこそ価値が出てくる。
 
と、負け戦の分析も、こんくらいにしときますわ。いや、でも、横浜のバウアーも、敗戦したときの自己分析がすごかったらしいし、重要なことだと思うんだ。なぜ合格できなかったかを考えることっていうのも。また敗因分析が進んだら、またブログにアップするかも。けど、俺、前を向いて、さらに先に進みたい。俺、今、数学をやりたい。検定教科書と青チャートをガーッと進んで、今年度の共通テストで英数ハイスコア狙いたい。そんなざっくり予定でいます。さあ、いざ、数学の検定教科書に取り組む!