説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

早稲田大学に行ってきた

塾講師してて、生徒を送り込む先について知っておくのは良かろうと思い、昨日、天下の早稲田大学へと行ってみた。そのことについて、少し、書く。

カレンダーを見たら、2023年内の通常授業は12月25日(月)までだと書いてあった。年内に現場を踏みたい、せっかくなら大学が稼働している状態を生で見たい、と、この最終日に足を運ぶことに決めた。

で、このクリスマスの日、午前中に、到着。駅は高田馬場ではなく東西線早稲田駅を使った。ああ、キャンパスは「早稲田キャンパス」へ。大隈講堂とかがあるとこ。

駅から歩いて本当にすぐ、現地に到着。良い雰囲気だった。いろんな建物がひしめいてるが、圧迫感はない。道幅がたっぷり取ってあるから。ホームページのどこかで、大学側としては、キャンパス全体をミュージアムにする、みたいな構想であると書いてあるのを見た。その言葉は嘘ではないのだろう。実際そんな感じだ。

キャンパスツアーアプリとかもあって、俺、ダウンロードまでしたのだが、結局使わずじまいだった。色々自分の判断で動き回り、それで充分楽しめた。演劇博物館の正面に大きなクリスマスツリーが飾ってあり、思わず写真を撮った。村上春樹ライブラリーもおしゃれだった。有名な政経学部の建物も入った。その他、各学部の建物、だいたい入ったかな。入学センター、だったかな、1号館のそういうとこ入って、パンフをいただいてきたのだが、丁寧な対応で感動。で、お茶は、それまで見た中から、村上春樹ライブラリーのカフェをチョイスし、ゆっくりした。最後に、大隈ガーデンハウスへ。カフェテリアで美味しい昼ご飯。で、早稲田をあとにした。

すっごく雰囲気が良かった。歩いてる人たち一人ひとりが、キャンパスに居ることに心底満足してる顔だったと思う。あんなとこに、俺の生徒を送り込めたら、良いなあ。本当に素晴らしかった。