説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

これから書きたい記事を予想、分類してみました

このブログで今後書きたい文章を、ざっくり分類して、あらかじめカテゴリーを作っておくのが良いだろうと思って、今回の記事を書いています。
 
まずメインとなるのは、建築の勉強の勉強計画&勉強経過報告でしょう。2級建築士資格取得を目指している同志の皆さんにエールを送りたいです。
 
次に、建築学的旅行といいますか、名建築を巡る旅のようなことも、既にそこそこやっていまして。その旅の記録を文章にして誰かに読んでもらいたいと、ずっと思っていたんですよ。なので、旅の記録&次にどこに旅をしたいかのプランニングなども、このブログで書いてみたいなあと思ってます。
 
その他、いわゆるライフハックというやつについても、時々は書いてみたいと思ってます。ライフハックというのは、仕事上の効率アップのための技術のことで、例えば記録を全てエバーノートに集中させて一元管理するとか、グーグルカレンダーをMacWindowsの両方から見れるようにするとかいったことです。流行りのGTDとか、さらには金銭管理などについても興味があります。ブログテーマから離脱しすぎるのも考えものなので、あくまで夢の実現のためのお役立ちツールの追求というスタンスで攻めていきたいです。
 
あとは、時事問題についての意見とか、生活の中で感じたことをエッセイ的に書いてみたいです。いち市民として、あまりにも悲劇的な事件などが起こった場合や、本当に素晴らしい出来事が起こったときなど、声を上げたいです。あくまでも控えめに。
 
よっしゃ、作成すべきカテゴリーが明らかになってきました。
建築学勉強の計画&経過
建築学的旅行のプラン&旅行記
ライフハック〜建築畑での夢の実現に向かって
・その他、エッセイ
こんな感じで、やっていきます。

建築の勉強、今、こんな感じでやってます

今取り組んでいる建築の勉強の、勉強記録や学習計画を、今後このブログにアップしていこうと思っています。

 

そして、夢に向かって頑張っている方がこのブログを読んで、元気が出たり、良いアイディアを思いついたりしてくれたら、大変うれしいです。まあ毎回毎回そんなに深い話をしていたら読者の皆さんも僕自身も疲れてしまうし、今回はゆるーく書きます。

 

早速、現時点での建築の勉強の進捗状況などについて、書いてみます。

 

仕事と並行して、この4月から通信制の学校に通い始めています。

 

暗記物とかレポート作成とかは、学習そのものが楽しいのでなんとか食らいつけるのですが、製図が苦手で困っています。机の上に製図の宿題がずっと載っているのですが、一分もできないままひと月放置してしまいました。宿題を放置している罪悪感にさいなまれ、毎日苦しんでます。どうにか、製図をじっくり進めていくコツはないものでしょうか。

 

座学の方は、最近ですと建築史が特に面白かったですね。セセッションと言いまして、僕が前から好きだった画家のクリムトが中心になって始まった運動があるんです。デザイン系全般にわたって、過去と決別して新しいものを生み出そう、という趣旨なのですが、ここに建築家も加わってたそうなんですよ。なので、建築史の教科書にも載ってます。

 

先日、上野に行く用事があり、そのついでにセセッションのことについても学べるかと東京都美術館クリムト展にも行ってきました。すごい混み方で、しかも建築のことについてはほとんど取り上げられてなかったのですが、楽しかったは楽しかったです。ベートーベンフリーズという有名な壁画の複製が、迫力がありました。

 

あえて今回の記事ではオチや結論にたどり着くのはあきらめ、ここで流れ解散のようにしたいと思います。日常的に記事をアップする習慣を作ることがまず大事かなと。

 

今年度、来年度の2年で、学校を卒業し、再来年度の2級建築士試験を一発で突破するべく、がんばります。あ、自分と同じだ、という方、いらっしゃったら、一緒に頑張りましょう。では、また。

 

※後記 後の記事で、今後アップしたい記事のジャンル分けを行いました。その結果、この記事だけが、複数のカテゴリーをちょっとずつまたいでいる、全体から見るとちょっと浮いた感じの位置づけになってしまっています。ご了承ください。

自己紹介と夢

まずは自己紹介から始めます。

 

高校生の時から生物学者にあこがれ、自分なりに頑張りましたがダメでした。
とうとう体調を崩し、断念します。
ひょんなことから、建築の仕事を始めました。
そして、今、建築士資格取得に向け、仕事と並行して建築の勉強も本格スタートしました。

 

もちろん悩みながらです。
生物学者として自分はどんな社会を実現したかったのかをあぶり出し、それは建築畑からでも実現できないのか?と自問し、一部実現可能であると結論が出たのです。

 

その夢とは、説明責任の行き届いた社会の実現です。
「身の回りの科学技術を一人ひとりが再検討でき、その危険性を覚悟して生きていける社会」というのが、20代の私が吐露した、理想とする社会のビジョンでした。
生物学の道具として、数学や物理学を学び直し、DNAの性質などの基礎的研究もしたかったし、応用として遺伝子組み換え食品の安全性の説明などもやってみたかったです。

 

しかし、今私の目の前にあるのは建築の仕事です。
建物の安全性を、わかりやすく正確に伝えることによっても、理想とする社会を作り出すことはできないか?
できるはずだ。そう思って、建築の勉強を始めたところです。

 

建築の学校を卒業し、2級建築士試験を突破したら、数学や物理学の腕力が現状ではまだまだ足りませんので、放送大学に通って理系各科目の補強をする心づもりでいます。
その後、1級建築士試験も突破したいです。
ゆくゆくは社会人大学院生になって家の安全性の説明を専門に研究したいです。
専門家が責任を持って説明責任を果たすことの重要性を、自分が実践して示すことで、説明責任に対する社会の意識を変えていきたいです。