英検2級の一次試験まであと2週間となりました。勉強の進捗状況をここに記しておきます。
といっても、あまりはかどっていません。恥ずかしながら。
文単の復習は、やってる最中、これあんまり実践的じゃないなと思い、中断しました。
ライティングの解答例を丸暗記する作業と、パス単の復習に、修練していってます。俺の最近の勉強内容。
別件で、俺、エバーノートに日記を書きまくる習慣があるのですが、そのまとめ作業にかなり時間を取られまして。9月末の〆が、第3四半期のまとめをする時期に当たりますので、週記、月記、四半期記と3つのファイルをまとめなきゃなんなくて。また、臨時で5年記のまとめをする用事もあり。土日のかなりの部分が、それで潰れてしまいました。
ただ、頭はすごいスッキリしたし、来週にその作業を持ち越さずに済んでるので、その点、気持ちは楽です。
英語の勉強に関することも書くと、ライティングの解答例を、週の真ん中までで計6本暗記したんですね。で、それをスラスラ書けるまで6本一気に復習を無理に続けたら、次の日、バタンキューと寝込んでしまって。コロナ下で、会社が水曜日にお休みなもんですから、その水曜日に、暗記したライティングの解答例を、声に出して発声練習して、解答例の音声を活用して発音矯正をしていこう、という計画だったのですが。全部吹き飛びました。
ちょい、生物学的なことも書いちゃいます。そもそも、言語活動って、なんなんでしょうか。文章を覚えたり思いついたり聞いて理解したりしてる時、人間の頭の中では何が起こってると、皆さんはお考えですか。俺は、その時、DNAかRNA、もしかしたらアミノ酸かもしれませんが、その何かが、脳の中で組み立てられてるんじゃないかと思うんですね。何もない状態から、人は、言葉を聞いて、理解して、で、その同じ言葉を、繰り返して発話したりノートに書いたりできる。再現性があるわけです。ということは、言葉を聞いたり読んだりして、その情報を、何らかの形で脳の中に保存してるはずなんです。そうでしょ?で、それは、物質の形をとってるはずだと思います。
日本語と英語で何が違うかと言うと、だから、その、情報の組み立て方の仕上げの部分でかなり異なってるんだと思うんです。でも、どんな言語でも、主語、述語、名詞、動詞など、共通したファクターがあることのほうがすごくないですかね。チョムスキーの言う、基本となる共通文法?ちょっと用語が出てきませんが。だから、日本語と英語の両方に精通するためには、英語を聞いたり読んだりしたときにスムーズに頭の中に物質を組み立て、それを話したり書いたりできるようになればよい。
さらに言うと、長期記憶っていうのは、今までの言語活動の蓄積で、組み立てた物質が、いやその残りとか、物質の組み立てに必要な別の物質の形をとってるかもしれないけど、その残りみたいなものの集合体こそが、ぼんやりと、長期記憶を形成してると思うんです。
で、学習というのは、その長期記憶のDNAなりRNAなりを、遺伝子組み換えしていく作業にほかならないと思うんですね。
ユダヤ人が軒並み語学が得意なのは、日常的に旧約聖書の暗記をしてるからだと思います。彼らは、頭の中で遺伝子組み換え作業をするスピードと量が桁が違う。日々のトレーニングの賜物です。だから、日本人でも、トレーニング次第でユダヤ人並みの語学力を手に入れることも可能だと思う。暗記力を鍛えればいいんです。さらに、別言語での暗記は、勝手が違いますからね。最初の段階での文法の身につけ方のスキルも必要でしょう。
俺の勉強の話に戻ると、だから、英作文の解答例6本丸暗記して、さらに、それを一気に書き下したりしてたんですが、それ、頭の中での遺伝子組み換えの量が、それまでとは桁違いに多くなってしまった。脳みそがびっくりしちゃったんです。それで、水曜日に寝込んじゃった。そう思います。努力の方向性としては、間違ってない。この調子で、ジリジリとでも、頭の中で遺伝子組み換えをしていける量を増やしていく、という方向性で研鑽を重ねていきたいと思います。
英検2級の試験日が近い。日記のまとめも終わってることだし、また明日からガンガン頑張りたいです。早いとこパス単の復習を終わらせて、ライティングの解答例暗記の作業を再開したい。余裕があれば、さらにリスニングの復習もやりたい。