説明責任の行き届いた社会を目指して

大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

建築学の勉強は断念、転職の方向

建築の学校は、辞めてしまいました。製図と模型作りがあまりにもつらすぎて。こういう図工的な活動が好きな人には、お茶の子さいさいなのでしょうが、俺にはほぼ罰ゲームでした。
 
それでも、会社では建築関係の仕事をしているので、限界ぎりぎりまで建築畑でのキャリアアップの道を模索したつもりです。創作系ではなく、構造計算などに特化して勉強できないか、それにはもっとちゃんとした大学に通うべきではないのか、と、考え、受験科目の物理学を勉強しながら、狙いをつけた大学の建築学科のカリキュラムを調べたり、建築学について紹介している人の話をネットで調べまわったりしました。その結果、高校物理の全範囲にざっと目を通したちょうどそのころ、建築学をやるのはやはり自分には厳しいという結論に至ってしまったのです。当然と言えば当然ですが、建築学を勉強するにあたって、図工を避けて通るのは不可能です。図工が嫌いな人は、建築畑にはおよびでないのです。
 
困ってしまいました。仕事は建築関係だし…。
 
で、いろいろ相談相手を探し、結局、転職先を探そう、という方向で話が進んでいます。
 
賃金は今より下がっても、少しでも生物学に関係づけて考えることのできる内容の仕事をしたいです。で、その仕事を続けながら勉強をして、自分のやりたい研究をできる大学に入り直し、今度こそ卒業したいです。