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大昔、生物学者になりたかった40過ぎが、今また再チャレンジ

英検、一次試験と二次試験の間にどんな勉強をしているかの報告

英検2級の一次試験の結果を待ちながら、二次試験対策の勉強中です。この記事では、この時期の心理状態でどんな勉強法を選択し、やっていってるかをまとめます。少しでもこれが皆さんの参考になればと思ってます。まあ、ざっくり、前回の記事からの続きです。
 
過去問にすぐに手を出さず、旺文社の『スピーキング・ライティング王道フレーズ50』ってのを一週間くらいやってたんですけど。これ、必要なかったかもしれません。過去問の暗記を一題でも多く、一日でも長くやったほうが効果的だったのではないかと後悔し始めています。いや、決して『50』が悪い本だというわけではないんですよ。でも、合格に直結するのは過去問や他の二次対策本の方だと言いたいのです。
 
で、それでも一応、『50』をざっと全体を見終わって、で、過去問の解答例の暗記作業に移りました。それが、10月20日の火曜日くらいだったかな。一次試験が10月11日なので、10日弱が経過していましたね。ちなみに二次試験は11月15日。
 
過去問の2019年度第2回のA日程とB日程の解答例、これを19-2-A、19-2-Bとこの先書きますが、この2本は、一次試験前に一度暗記してたんですよ。なので、19-1-A、19-1-B、18-3-A、18-3-Bの4つを、暗記することにしました。合わせてこの計6本を、まずはスラスラ書けるまでに暗記。さらにその後、スラスラ言えるまでに発声練習。その後のことはその時考える。というメニューを、自分に課しました。
 
で、なんとか、一回ざっと暗記する作業が、今日(10月25日)の午前中に終わったんです。昨日は朝から晩まで暗記してて、その上、今朝もがんばったんで、終わった後、頭が電子レンジでチンしたみたいに活動停止しちゃいました。なので、仕方なく図書館から一旦帰宅して、ジョギングして汗かいてきました。で、また図書館に来て、気分転換も兼ねてこのブログを書いているのが今というわけです。
 
もうだいぶ忘れてしまいましたが、今日これから19-2-A、19-2-Bの思い出し作業をやります。で、今夜、自宅にてこの2回分の発声練習をやるつもり。音声に合わせて口真似してみる(シャドウイングと言うらしいです)、何も見ずに口に出してみる、などなど、色々工夫して、とにかく取り組みます。
 
で、これを、日替わりで、ひと晩に2本、無理そうならひと晩に1本ずつのペースで、計6本の丸暗記した解答例を、何周もして、最終的には6本全部を口でスラスラ言えるまで毎晩トレーニングしよう。そう思ってます。
 
ところで、さっきから俺、「解答例を丸暗記した」って言ってますけど、これ、ちょっと説明が必要ですね。英検2級を実際やろうとしている人のために。まず一発目にちょっとした長文がカードに書いてあって、それの朗読を求められるじゃないですか。あの長文もそっくりそのまま暗記してますから、俺は。最初はちょっと迷ったんですが、俺自身としては、やってみて、そんなに無駄な作業でもなかったかなと現時点では思っています。だいたい起承転結になってるパラグラフの構成とかも見えてきたし、それと、この長文についてのNo.1の問がどんな感じで飛んでくるかとか、いろんなことが、考えが深まりました。
 
でもね、かなりヘビーな作業なんで、そんなことやってる暇があったらもっとNo.3とかNo.4とかの解答例を一つでも多く暗記して準備を重ねるほうがいい!っていう考えにも大いにうなずけます。ここではもうこれ以上のことは言えない。無責任なことは言いたくないので。
 
あと20日間が、俺に残された時間です。とにかく英語を口に出す練習が足りてない。そこをケアしないことには、その先について考えることもできません。来週のブログアップのときまでには、次のステップについて少しでも見通しが持ててたらいいなと思います。